BRC RESOURCE NEWS

(最終更新日:2023年2月2日)

VOLタイトル
2022 vol.03レポーターノックインiPS細胞株
2022 vol.02疾患特異的iPS細胞 及び 健常人iPS細胞を提供しております
2022 vol.01COVID-19関連研究に利用される細胞株


レポーターノックインiPS細胞株

CRISPR-Cas9システムを利用して作製されたレポーターノックインiPS細胞が寄託されました。
細胞の分化状態を可視化することが可能で、発生分化機構の解明を行う上で、貴重なリソースとなっております。
H2Bシリーズは細胞周期の研究にも有用です。
SOX10-TEZ(HPS5064) 【親株:201B7(HPS0063)】*TEZ: tdTomato, EF1, Zeocin
PAX6-TEZ (HPS4903) 【親株:454E2(HPS0077)】
ISL1-TEZ_1(HPS5037) 【親株:1383D6(HPS1006)】
H2B-TEZ(HPS5140) 【親株:1383D6(HPS1006)】
H2B-GEZ(HPS5141) 【親株:1383D6(HPS1006)】*GEZ: EGFP, EF1, Zeocin

<H2B-GFP>

H2B-EGFPH2B-GFPH2B-GFP

<H2B-tdTomato>

H2B-tdTomatoH2B-tdTomatoH2B-tdTomato


疾患特異的iPS細胞 及び 健常人iPS細胞を提供しております

・ほとんどの疾患特異的iPS細胞は「提供承諾」や「共同研究」が不要で、「企業の利用も可能」です。(倫理委員会による審査・承認は必要です。)
・利用希望のご連絡を頂いた細胞は「優先的に整備」します。
・疾患特異的iPS細胞 及び 健常人iPS細胞には「臨床・健康情報が付随している株」があります。
疾患特異的iPS細胞一覧は、こちらをご覧ください。

フィーダーフリー ヒトiPS細胞

フィーダーフリー ヒトiPS細胞

オンフィーダー ヒトiPS細胞

オンフィーダー ヒトiPS細胞


COVID-19関連研究に利用される細胞株

抗SARS-CoV-2 Spike 抗体を産生するハイブリドーマを提供しております。
その他、当室から提供した細胞株を利用して、COVID-19関連論文が多数発表されております。
また、様々な動物種の細胞株も当室では保有しており、ウィルス感染研究にも利用されております。
COVID-19 関連細胞については、こちらをご覧ください。

R52_Spike(RCB5391)

R52_Spike(RCB5391)

Vero(RCB0001)

Vero(RCB0001)



コメントは受け付けていません。