送付された細胞材料の再培養方法

到着後、直ちに-80℃以下に保管をお願い致します。
室温に放置された場合、ドライアイスが無くなり、細胞が溶けてしまうことがありますので、ご注意ください。

※すぐに培養を開始しない場合はこちらを参照してください。

ご注意ください

当室から送付されたガラスアンプルは、予め強度試験を行っていますが、ごくまれに破裂する場合がございます。
手袋、フェイスガードを着用して、ドライアイス中の15mlチューブからガラスアンプル、プラスチックチューブを取り出し、融解してください。

プラスチックチューブの破損について

尚、再度液体窒素中(気相保存)にアンプルを保存し、取り出す場合は、何らかの原因で破裂することがありますので、
上記と同様に手袋、フェイスガードを着用の上、操作を行ってください。


thawing_of_frozen_ampoules

cellqa 再送の対象と連絡の期限

save_gas_phase


それでも細胞の状態が改善しない場合、また他にも何か問題が生じた場合には、 明らかな微生物汚染の場合を除いて、廃棄等の処置をする前に当室に御一報下さい。

〒305-0074
茨城県つくば市高野台3-1-1
理化学研究所 バイオリソース研究センター (BRC)
細胞材料開発室
FAX : 029-836-9130
E-mail : cellqa.brcriken.jp


コメントは受け付けていません。