iPS細胞に関する要望を受けています

理研細胞バンクでは疾患特異的iPS細胞バンク事業を実施しております。

「この疾患のiPS細胞が使いたい。」というご要望がありましたら、ご連絡ください。

付随情報の充実化の一環として「マイクロパターン分化法を用いた各iPS細胞の分化能の評価」を実施しております。下記の3論文をご参照ください。
A method to recapitulate early embryonic spatial patterning in human embryonic stem cells 
Self-organization of human embryonic stem cells on micropatterns 
High-throughput micropatterning platform reveals Nodal-dependent bisection of peri-gastrulation-associated versus preneurulation-associated fate patterning 

予算の関係上、全ての細胞株を網羅的に解析することはできません。そこで、研究者の皆様から、「この細胞の分化能を解析してほしい。」というご要望を募集しております。ご要望が多くなった場合には、先にご要望があった細胞から優先して、可能な範囲内で解析を進めていきたいと考えております。ご遠慮なく、ご要望をお知らせください。

上記とは別に、「組織特異的又は分化段階特異的にマーカー(GFP等)を発現するiPS細胞の作製」のためのコンストラクト作製にも取り組んでおります。方法といたしましては、組織特異的又は分化段階特異的に発現する遺伝子のプロモーター活性を利用してマーカーを発現させるという手法です。これにつきましても、「この遺伝子のプロモーター活性を利用してマーカーを発現するコンストラクトを作製してほしい。」というご要望がありましたら、お知らせください。ただし、これにつきましては、汎用性の高い(利用者が多いと予想される)遺伝子を優先して作製を進めていきたいと考えております。

また、下記に関するご要望もお寄せください。
● 健康人iPS細胞において、特定遺伝子の欠損(ノックアウト)を導入したい
● 健康人iPS細胞において、特定遺伝子の特定変異を導入したい
● 特定の遺伝子変異を持つ疾患特異的iPS細胞において、変異修復を試みたい
ただし、これにつきましても、汎用性の高い(利用者が多いと予想される)対象であるか否か及び作製難易度等を考慮して作製を進めていきたいと考えております。

加えて、「この疾患の細胞群に、全ゲノム情報を付加してほしい。」というご要望もお寄せください。

恐縮ながら、全てのご要望に迅速にお応えするという事はできません。可能な範囲内でご要望にお応えしていきたいと考えております。
ご理解とご協力の程、宜しくお願いいたします。

★疾患特異的iPS細胞のウェブカタログに関するご意見やご要望もお寄せください。

要望連絡先メールアドレス
cellips.brc@riken.jp



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