★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ RIKEN BioResource Center Cell Bank MAILNEWS 20150423号(電子メール版) https://cell.brc.riken.jp/ja/ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ==================================================== ■ 新規提供細胞材料のお知らせ(2015年3月) ■ 日本組織培養学会第88回大会のお知らせ ■ 発送日のお知らせ ■ ひとりごと ==================================================== 次号からの MAILNEWS の配信中止をご希望の方 → cellbank.brcriken.jpへ 所属、氏名、メールアドレスをお知らせ下さい。 ================================================== ■ 新規提供細胞材料のお知らせ(2015年3月) ================================================== https://cell.brc.riken.jp/ja/shinkiteikyou ◎ ヒトiPS細胞(HPS) 新規提供細胞材料 13株 HPS0014 HiPS-RIKEN-2F ヒト人工多能性幹(iPS)細胞株。 臍帯由来線維芽細胞(RCB0197 HUC-Fm)にレトロウイルスベクター により4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を導入して樹立。 HPS0145 疾患特異的iPS細胞株。先天性筋繊維タイプ不均衡症患者由来。 HPS0143と同一人由来。センダイウイルスベクターを用いて4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を導入して樹立。 HPS0171 疾患特異的iPS細胞株。デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者由来。 HPS0169と同一人由来。センダイウイルスベクターを用いて4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を導入して樹立。 HPS0327 疾患特異的iPS細胞株。筋萎縮性側索硬化症(TDP-43遺伝子変異)患者由来。 HPS0290、HPS0291と同一人由来。レトロウイルスベクターにより4因子 (Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を導入して樹立。 HPS0332 疾患特異的iPS細胞株。低フォスファターゼ症(周産期型)患者由来。 HPS0333と同一人由来。レトロウイルスベクターにより4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を導入して樹立。 HPS0333 疾患特異的iPS細胞株。低フォスファターゼ症(周産期型)患者由来。 HPS0332と同一人由来。レトロウイルスベクターにより4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を導入して樹立。 HPS0334 疾患特異的iPS細胞株。慢性肉芽腫症。HPS035、HPS0336と同一人由来。 センダイウイルスベクターを用いて4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を 導入して樹立。 HPS0335 疾患特異的iPS細胞株。慢性肉芽腫症。HPS034、HPS0336と同一人由来。 センダイウイルスベクターを用いて4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を 導入して樹立。 HPS0336 疾患特異的iPS細胞株。慢性肉芽腫症。HPS034、HPS0335と同一人由来。 センダイウイルスベクターを用いて4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を 導入して樹立。 HPS0337 疾患特異的iPS細胞株。X連鎖慢性肉芽腫症。HPS0338、HPS0339と同一人由来。 センダイウイルスベクターを用いて4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を 導入して樹立。 HPS0338 疾患特異的iPS細胞株。X連鎖慢性肉芽腫症。HPS0337、HPS0339と同一人由来。 センダイウイルスベクターを用いて4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を 導入して樹立。 HPS0339 疾患特異的iPS細胞株。X連鎖慢性肉芽腫症。HPS0337、HPS0338と同一人由来。 センダイウイルスベクターを用いて4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を 導入して樹立。 HPS0376 CiRA00041 疾患特異的iPS細胞株。進行性骨化性線維異形成症患者由来。 レトロウイルスベクターにより4因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を 導入して樹立。 ◎ マウスES細胞 (AES) 新規提供細胞材料 5株 AES0055 TMA-1 マウス胚性幹細胞株。129/SV系統由来。 AES0056 TMA-2 マウス胚性幹細胞株。F1マウス(T37H x C3H/He)由来。 AES0176 Etv2-Venus-KI マウス胚性幹細胞株。Etv2-Venus-KI。 AES0177 Etv2-Venus-KO マウス胚性幹細胞株。Etv2-Venus-KO。 AES0197 Mili-KO GS マウス精巣由来幹細胞株。Mili遺伝子欠損株。 ◎ 動物由来細胞、ヒト由来細胞 新規提供細胞材料 22株 RCB1680 TUHR25TKB ヒト腎細胞癌由来細胞株。 RCB1817 DT40(v-myb)WT 鶏細胞株DT40の亜株。V-mybを強制発現。 RCB1818 DT40(v-myb)Δpolβ 鶏細胞株DT40の亜株。V-mybを強制発現し、 polβ遺伝子を欠損している。 RCB1819 DT40(v-myb)Δpolλ 鶏細胞株DT40の亜株。V-mybを強制発現し、 polλ遺伝子を欠損している。 RCB1820 DT40(v-myb)Δpolβλ 鶏細胞株DT40の亜株。V-mybを強制発現し、 polβとpolλの両遺伝子を欠損している。 RCB1851 DT40 Cre1 鶏細胞株DT40の亜株。v-myb/pMerCreMerを強制発現。 RCB1853 MSH6-1-[ClX3.16]DT40 鶏細胞株DT40の亜株。MSH6欠損。 RCB2223 NCC-OvC-K1119 ヒト卵巣癌由来細胞株。 RCB2720 MT-R8 MT-8(ラット悪性線維性組織球腫由来細胞株)の亜株。 シスプラチン抵抗性株。 RCB2721 MT-R9 MT-9(ラット悪性線維性組織球腫由来細胞株)の亜株。 シスプラチン抵抗性株。 RCB2722 MT-10R MT-10(ラット悪性線維性組織球腫由来細胞株)の亜株。 シスプラチン抵抗性株。 RCB2723 MT-PR MT-P(ラット悪性線維性組織球腫由来細胞株)の亜株。 シスプラチン抵抗性株。 RCB2724 KB-D8 ラット胸腺原発樹状細胞肉腫由来細胞株。 RCB2725 KJ-A ラット悪性線維性組織球腫由来細胞株。 RCB2726 KE-F11 ラット悪性シュワノーマ由来細胞株。 RCB2727 RY-B-E3 ラット子宮内膜間質肉腫由来細胞株。 RCB2728 LY-H12 ラット悪性シュワン細胞腫から樹立された非腫瘍原性線維芽細胞株。 RCB2729 LY-PPB6 ラット悪性シュワン細胞腫由来細胞株。 RCB4516 STIM2^(-/-)DT40 鶏細胞株DT40の亜株。STIM2遺伝子を欠損。 RCB4517 STIM1^(-/-)STIM2^(-/-)DT40 鶏細胞株DT40の亜株。 STIM1遺伝子とSTIM2遺伝子を欠損 RCB4518 Orai1^(-/-)DT40 鶏細胞株DT40の亜株。Orai1遺伝子を欠損。 RCB4519 Orai2^(-/-)DT40 鶏細胞株DT40の亜株。Orai2遺伝子を欠損。 ========================================================== ■ 日本組織培養学会第88回大会のお知らせ ========================================================== 日本組織培養学会第88回大会が、下記の日程、場所にて開催されます。 日程 5月26日 (火)、27日 (水) 場所 広島大学 霞キャンパス内 広仁会館(広島市南区霞1-2-3) 大会テーマ 臨床のための細胞培養 詳細はこちら http://jtca.umin.jp/meet/y2015/index.html ============================================= ■ 発送日のお知らせ ============================================= 4月の発送は、4月21日(火)までです。 5月の発送は、5月12日(火)からです。 締切は、5月1日(金)17時到着分まで ============================================= ■ ひとりごと ============================================= 当室の紹介です。 60秒でわかる? 二つの使命:細胞バンク事業と新規細胞材料開発 http://www.riken.jp/pr/videos/60sec/20150406/ K. S. ---------------------------------------------------------------- ■メールニュースの配信について ※ 誠に勝手ながら、当メールへの返信による細胞材料等の お問合せは承っておりません。 ご質問は、新規メッセージとして 細胞材料開発室QA係 ( cellqa.brcriken.jp ) までお送り下さい。 ※当メールニュース受信者各位機関のサーバーメインテナンス等により メールニュースをお届けできない場合でも、メールニュースの再発行は 行いません。発行済みのメールニュースは当開発室のwebサイトで公開 しておりますのでそちらをご覧下さい。 https://cell.brc.riken.jp/ja/mail_news △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 発行 理化学研究所・バイオリソースセンター 細胞材料開発室 cellqa.brcriken.jp : 細胞材料、培養に関する質問 cellbank.brcriken.jp : 上記以外の質問 https://cell.brc.riken.jp/ja/ △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 2015.04.23