メールニュース20070710号(電子メール版)

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■ 2007年度 6月 新規提供細胞材料のお知らせ
■ 学会報告・日本組織培養学会第80回大会
■ 学会報告・第50回日本糖尿病学会年次学術集会
■ ひとりごと
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所属、氏名、メールアドレスをお知らせ下さい。

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■ 2006年度 6月 新規提供細胞材料のお知らせ
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6月に新規に提供可能となった細胞材料のお知らせです。
細胞材料を寄託して頂いた先生方には、室員一同、心より御礼申し上げます。

◎ 動物由来細胞、ヒト由来細胞
新規提供細胞材料 30株
https://www.brc.riken.jp/lab/cell/rcb/shinkiteikyou.shtml

RCB0295  3Y1ts-105    3Y1細胞の温度感受性変異株。
RCB0298  3Y1ts-108    3Y1細胞の温度感受性変異株。
RCB0299  3Y1ts-109    3Y1細胞の温度感受性変異株。
RCB0301  3Y1ts-111    3Y1細胞の温度感受性変異株。
RCB0302  3Y1tsC112    3Y1細胞の温度感受性変異株、グループC。
RCB1238  Anti-FHA(2)2E9 百日咳毒素(Pertussis toxin)のFHA(繊維状
赤血球凝集素)220KDaを認識するモノクロー
ナル抗体を産生。
RCB1794  ΔRad18ΔXPA-DT40 DT40亜株。Rad18 と XPA の両方を欠損した
細胞。
RCB1795  ΔRad18ΔDinB-DT40 DT40亜株。Rad18 と DinB の両方を欠損し
た細胞。
RCB1811  ΔBLM-DT40    DT40亜株。BLM (Bloom syndrome gene)欠損
細胞。
RCB1918  J#176-3.2    抗マウスJDP2抗体産生。
RCB1919  J#214.2-2    抗マウスJDP2抗体産生。部分欠損型JDP2を認
識する抗体。
RCB1920  J#249.1-1    抗マウスJDP2抗体産生。
RCB1981  HD-Mar2     ヒトホジキンリンパ腫由来細胞株。
RCB2028  UV・BAL-8.1   BALB/c由来。紫外線照射によって誘発された
細胞株。
RCB2056  UV・C3H-8.2   C3H/HeN由来。紫外線照射によって誘発され
た細胞株。
RCB2057  UV・BAL-19.1A  BALB/c由来。紫外線照射によって誘発された
細胞株。
RCB2058  UV・BAL-20.1  BALB/c由来。紫外線照射によって誘発された
細胞株。
RCB2184  B6ft-1     マウス核移植胚性幹(ES)細胞株。核は
C57BL/6系統雌マウス由来。
RCB2185  B6ft-2     マウス核移植胚性幹(ES)細胞株。核は
C57BL/6系統雌マウス由来。
RCB2186  B6fc-1     マウス核移植胚性幹(ES)細胞株。核は
C57BL/6系統雌マウス由来。
RCB2187  B6fc-2     マウス核移植胚性幹(ES)細胞株。核は
C57BL/6系統雌マウス由来。
RCB2212  NCC-RbC-59   ヒト網膜芽細胞腫由来細胞株。
RCB2241  HE22      ヒト線維芽細胞様細胞。胎児由来。初代培養
細胞。
RCB2294  CMES40     コモンマーモセット胚性幹細胞株(ES細胞)
RCB2314  F9/LM10     マウス胚性癌由来細胞株。Laminin alpha-5
を強制発現させてある。
RCB2315  F9/LM(1+10)   マウス胚性癌由来細胞株。Laminin alpha-5
を強制発現させてある。
RCB2319  LACF-NaNaI   アフリカサヴァンナ象由来の線維芽細胞。初
代培養細胞。
RCB2320  LACF-NaNaII   アフリカサヴァンナ象由来の線維芽細胞。初
代培養細胞。
RCB2366  Hu5/E18     ヒト多能性幹細胞株。筋、骨、脂肪などに分
化する。
RCB2402  STIM1^-DT40   STIM1欠損細胞。

◎ 園田・田島コレクション細胞 (HSC)
新規提供細胞材料 22株
https://www.brc.riken.jp/lab/cell/hev/hsc/search_hsc.shtml

HSC0019  YAN3191
HSC0020  YAN3252
HSC0021  YAN3268
HSC0022  YAN3141
HSC0023  YAN3261
HSC0024  YAN3264
HSC0025  YAN3154
HSC0026  YAN3286
HSC0027  RAM
HSC0028  CHP07
HSC0029  YAN3280
HSC0030  YAN3265

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■ 学会報告・日本組織培養学会第80回大会
および第81回大会のご案内
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2007年5月14日-15日、千里ライフサイエンスセンター(大阪)にて日本組織
培養学会第80回大会が開催されました。当室の発表演題にも多くのご質問をい
ただきありがとうございました。

第81回大会は、当室室長 中村幸夫が世話人を仰せつかりました。
来年度の大会へのご参加もよろしくお願いいたします。

平成20年5月19日(月)・20日(火)
会場:茨城県つくば市「研究交流センター」
世話人:中村 幸夫
独立行政法人 理化学研究所 バイオリソースセンター細胞材料開発室

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■ 学会報告・第50回日本糖尿病学会年次学術集会
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2007年5月24日から3日間、仙台サンプラザ、ホテルメトロポリタン仙台、
江陽グランドホテル、サンフェスタ、仙台市情報・産業プラザ(アエル)5Fに
て第50回日本糖尿病学会年次学術集会が開催されました。同会において実験動
物開発室、遺伝子材料開発室と合同でパネル展示を行いました。

詳細はこちら
https://www.brc.riken.jp/lab/animal/mailnews/nm200706_05.html

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■ ひとりごと
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梅雨の季節になりました。

培養担当者としては、何かと気を使います。
実際は、実験室環境は、一年を通してあまり差がないはずですが、
この時期「カビ」という言葉を頻繁に耳にするので、何となく、
「気をつけなきゃ!」となるのだと思います。

最近、書類に「コンタミ」と書いたら、
「正しく「コンタミネーション」又は「微生物による汚染」と書いてください。」
といわれました。
「コンタミ」は、培養屋さん用語でした。

家で、「冷凍庫からお肉を出して融解しておいて」とついつい言ってしまいます。

K.S.記

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■メールニュースの配信について
※ 誠に勝手ながら、当メールへの返信による細胞材料等の
お問合せは承っておりません。
ご質問は、新規メッセージとして
細胞材料開発室QA係 ( cellqa.brcriken.jp ) までお送り下さい。

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発行
理化学研究所・バイオリソースセンター
細胞材料開発室
cellqa.brcriken.jp : 細胞材料、培養に関する質問
cellbank.brcriken.jp : 上記以外の質問
https://www.brc.riken.jp/lab/cell/
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2007.07.10



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