細胞の回収
対数増殖期の細胞を回収し、遠心 1000 rpm、3 min 室温
Culture Medium+10%DMSOに1.0×106個以上
(量が多ければ2.0×106以上)/mLとなるように調製する。プログラムフリーザーがあれば、-80℃までゆっくり冷却する。
(10~15℃の試料を2℃/分の速度で4℃まで冷却して10分保持し、
続いて1℃/分で-30℃まで直線的に冷却し10分保持し、
さらに5℃/分で-80℃まで冷却します。)
または市販の凍結専用容器に入れ、-80℃のフリーザーで一晩放置します。
この状態での保存は、1週間以内にしてください。-80℃で凍った細胞を冷凍庫から取り出し、すばやく液体窒素に入れて、保存する。
液体窒素中ならば、半永久的に保存できます。