平素より、理研細胞バンクのご利用をありがとうございます。
iPS細胞技術は、再生医療分野のみならず、疾患者由来のiPS細胞(疾患特異的iPS細胞)を介した疾患研究や創薬研究の分野において、大きな期待を集めており、たくさんの成果も出始めております。
世界中で大型プロジェクトとして、疾患特異的iPS細胞の作製が進められておりますが、iPS細胞発祥の地である日本においても、国家プロジェクトとして、多種多様な疾患特異的iPS細胞が作製され、それら細胞株が理研細胞バンクに寄託されております(約300疾患、約800患者由来)。
疾患特異的iPS細胞には臨床情報(検査結果、家族歴等)が付随した細胞株もあります。上記ウェブカタログ内におきましても、その有無が容易に識別できるように表記してあります。尚、臨床情報は要配慮個人情報に該当するものでありまして、その利用には倫理的な手続きが必要となります。ウェブページにて、利用方法をご確認ください。
アンケート調査(5分程度)にご協力を頂ければ幸甚です。