| 《開催概要》 | 
| 1 | テーマ | : | 『ナショナルバイオリソースプロジェクト「細胞」シンポジウム』 | 
| 2 | 開催日時 | : | 平成17年9月29日(木)午前10時~午後5時10分 | 
| 3 | 会 場 | : | 日本科学未来館・みらいCANホール | 
| 4 | 主 催 | : | 独立行政法人理化学研究所バイオリソースセンター | 
| 5 | 後 援 | : | 文部科学省 / ナショナルバイオリソースプロジェクト推進委員会 | 
| 6 | 開催形態 | : | 公開・無料 | 
| 7 | 開催趣旨 | : | 独立行政法人理化学研究所バイオリソースセンター(理研BRC)細胞材料開発室は、文部科学省のナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)において、平成14年度より「細胞(動物細胞、がん細胞)」の、また、平成15年度からは「ヒト細胞」の中核機関に選定され、日本における細胞材料の確保・充実・安定供給に努めております。 従来の細胞バンク事業の中心であった培養細胞株に加えて、「ポストゲノム研究」や「発生・再生医学研究」等で求められている新しい細胞材料の安定した供給体制を構築することは、21世紀の世界において我が国の生命科学分野が他国に遅れをとらないためにも喫緊の課題となっております。 本シンポジウムでは、「ゲノムインキュベーターとしてのヒト細胞材料」「ヒト体性幹細胞」「胚性幹細胞」に焦点をあて、最新の知見や話題を提供いたしました。 | 
| 8 | プログラム | : |  | 
| (ご挨拶) | 
|  | 開会挨拶 理化学研究所 筑波研究所
 所長 柴田 勉
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|  | 来賓ご挨拶 文部科学省研究振興局ライフサイエンス課
 ゲノム研究企画調整官 呉 茂
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|  | ご挨拶 理化学研究所
 特任顧問 森脇 和郎
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| (第1部) | 
|  | テーマ:放射線感受性と遺伝子多型 放射線医学総合研究所フロンティア研究センター
 プロジェクトリーダー 今井 高志
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|  | テーマ:成人T細胞白血病の治療の現状と今後の展開 鹿児島大学大学院医歯薬総合研究科 難治ウイルス病制御研究センター
 教授 有馬 直道
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|  | テーマ:幹細胞を用いた再生医療の現状 京都大学大学院医学研究科
 教授 中畑 龍俊
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|  | 座長 理化学研究所 バイオリソースセンター
 室長 中村 幸夫
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| (第2部) | 
|  | テーマ:ヒトES細胞株の樹立と利用:なぜ万能細胞とよばれるのか 京都大学再生医科学研究所
 教授 中辻 憲夫
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|  | テーマ:ヒト間葉系幹細胞マーカー遺伝子を用いた品質検定 広島大学大学院医歯薬総合研究科
 教授 加藤 幸夫
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|  | テーマ:成育バイオリソースとしての小児軟骨・胎盤・臍帯血・子宮内膜・月経血・皮膚・脂肪 国立成育医療センター研究所
 部長 梅澤 明弘
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|  | 座長 京都大学大学院医学研究科
 教授 中畑 龍俊
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| (第3部) | 
|  | テーマ:レンチウイルスベクターを利用した幹細胞研究の可能性 理化学研究所 バイオリソースセンター
 サブチームリーダー 三好 浩之
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|  | テーマ:In vitroにおけマウス胚発生と個体形成 ~ヒト胚細胞応用のため基盤技術開発~
 石渡病院細胞生物学研究所
 院長 石渡 勇
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|  | テーマ:細胞資源の充実による知的基盤整備への貢献 ~細胞材料の信頼性・安全性・倫理性・知的財産権~
 理化学研究所 バイオリソースセンター
 室長 中村 幸夫
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|  | 座長 国立成育医療センター研究所
 部長 梅澤 明弘
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| (閉会) | 
|  | 閉会挨拶 理化学研究所バイオリソースセンター
 センター長 小幡 裕一
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| 以上 |