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■ 2007年度 1月 新規提供細胞材料のお知らせ
■ アンケート(プラスチックチューブ導入について)のお願い
■ 第81回 日本組織培養学会 開催のお知らせ
■ 細胞材料開発室成果
■ 学会報告、展示報告
■ 2008年3月 発送日のお知らせ
■ ひとりごと
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次号からの MAILNEWS の中止をご希望の方 → cellbank.brcriken.jpへ
所属、氏名、メールアドレスをお知らせ下さい。
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■ 2007年度 1月 新規提供細胞材料のお知らせ
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1月に新規に提供可能となった細胞材料のお知らせです。
細胞材料を寄託して頂いた先生方には、室員一同、心より御礼申し上げます。
◎ 動物由来細胞、ヒト由来細胞
新規提供細胞材料 30株
https://www.brc.riken.jp/lab/cell/rcb/shinkiteikyou.shtml
RCB0674 PCH41-44
NGFで分化誘導したPC-12細胞株を抗原にして作成したハイブリドーマ。
RCB0676 PCH42-58
NGFで分化誘導したPC-12細胞株を抗原にして作成したハイブリドーマ。
RCB2065 UV・CB6-2.1F
マウス皮膚由来線維芽細胞様細胞株。
(BALB/c x C57BL/6)F1 由来。紫外線照射によって誘発された腫瘍由来細
胞株。
RCB2067 UV・CB6-4.1D
マウス皮膚由来線維芽細胞様細胞株。
(BALB/c x C57BL/6)F1 由来。紫外線照射によって誘発された腫瘍由来細
胞株。
RCB2068 UV・CB6-4.1F
マウス皮膚由来線維芽細胞様細胞株。
(BALB/c x C57BL/6)F1 由来。紫外線照射によって誘発された腫瘍由来細
胞株。
RCB2070 UV・CB6-5.2
マウス皮膚由来線維芽細胞様細胞株。
(BALB/c x C57BL/6)F1 由来。紫外線照射によって誘発された腫瘍由来細
胞株。
RCB2071 UV・CB6-5.2B
マウス皮膚由来線維芽細胞様細胞株。
(BALB/c x C57BL/6)F1 由来。紫外線照射によって誘発された腫瘍由来細
胞株。
RCB2072 UV・CB6-6.1
マウス皮膚由来線維芽細胞様細胞株。
(BALB/c x C57BL/6)F1 由来。紫外線照射によって誘発された腫瘍由来細
胞株。
RCB2073 UV・CB6-6.1B
マウス皮膚由来線維芽細胞様細胞株。
(BALB/c x C57BL/6)F1 由来。紫外線照射によって誘発された腫瘍由来細
胞株。
RCB2074 UV・CC3-11.1
マウス皮膚由来線維芽細胞様細胞株。
(BALB/c x C57BL/6)F1 由来。紫外線照射によって誘発された腫瘍由来細
胞株。
RCB2101 TE-14
ヒト食道癌由来細胞株。中分化型扁平上皮癌。TKG0265(東北大学医用細
胞資源センターからの寄託)。
RCB2198 ICRft-2
マウス核移植胚性幹(ES)細胞株。核はICR系統雄マウス由来。
RCB2199 OKM-4
マウス核移植胚性幹(ES)細胞株。核はICR系統雌雄両性マウス由来。
RCB2200 BDmto-1
マウス核移植胚性幹(ES)細胞株。核はF1(C57BL/6 x DBA2)雄老齢マウス
に由来。
RCB2201 BDmto-2
マウス核移植胚性幹(ES)細胞株。核はF1(C57BL/6 x DBA2)雄老齢マウス
に由来。
RCB2254 HE36
ヒト線維芽細胞様細胞。胎児由来。初代培養細胞。
RCB2256 HE37
ヒト線維芽細胞様細胞。胎児由来。初代培養細胞。
RCB2307 T1.7
ラットGSK3ベータのC末端に対する抗体を産生するハイブリドーマ。
RCB2308 802C11
MuScに対する抗体を産生するハイブリドーマ。
RCB2309 JFP-J1
GFPに対する抗体を産生するハイブリドーマ。産生抗体はRat IgG2a。
RCB2310 JFP-J5
GFPに対する抗体を産生するハイブリドーマ。産生抗体はRat IgG2a。
RCB2311 JFP-K2
GFPに対する抗体を産生するハイブリドーマ。産生抗体はRat IgG2a。
RCB2312 859H5
大腸菌の未同定物質に対する抗体を産生するハイブリドーマ。産生抗体
はRat IgG2a。
RCB2313 884F11
マウスApolipoprotein E に対する抗体を産生するハイブリドーマ。
RCB2316 AB1
GD1b gangliosidesに対する抗体を産生するハイブリドーマ。
RCB2317 AC1
GD1c gangliosidesに対する抗体を産生するハイブリドーマ。
RCB2608 NOD-ESA
NODマウスに由来するマウス胚性幹(ES)細胞株。
RCB2659 EBRTCH3
129/01aマウスに由来するマウス胚性幹(ES)細胞株。
RCB2695 RD-C2
Runx2欠損マウス由来骨芽細胞様細胞株。
RCB2696 RD-C6
Runx2欠損マウス由来骨芽細胞様細胞株。
◎ 日本人由来不死化細胞株 (EBV transformed B cell : HEV)
新規提供細胞材料 11株
https://www.brc.riken.jp/lab/cell/hev/hsc/search_hsc.shtml
HEV0060
HEV0116
HEV0195
HEV0207
HEV0307
HEV0311
HEV0327
HEV0340
HEV0408
HEV0455
HEV0482
*「HLAタイピング」情報
日本人由来不死化細胞株 (EBV transformed B cell : HEV)99株の情報を掲載しました。
HLAクラスI https://www.brc.riken.jp/lab/cell/hev/hla_typing_01.shtml
HLAクラスII https://www.brc.riken.jp/lab/cell/hev/hla_typing_02.shtml
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■ アンケート(プラスチックチューブ導入について)のお願い
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前号のmailnewsでプラスチックチューブ導入の是非についてのアンケートを
お願い致しました。
多くの方にご回答いただきありがとうございました。
アンケートの締め切りは、2008年2月10日(日)となっております。
数分で終了する非常に簡単なアンケートですので、ご回答がまだの方は、よろ
しくお願い致します。
アンケートはこちら
https://www.brc.riken.jp/lab/cell/news/enquete2007.shtml
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■ 第81回 日本組織培養学会 開催のお知らせ
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第81回日本組織培養学会が、下記のように開催されます。
当室室長中村幸夫が大会世話人を務めさせていただきます。
第81回日本組織培養学会
日時:2008年5月19日(月)~20日(火)
場所:「研究交流センター」茨城県つくば市
特別講演:
森脇 和郎 先生(理化学研究所バイオリソースセンター特別顧問)
シンポジウムI: ヒト人工万能細胞の夜明け
山中 伸弥 先生 (京都大学)
シンポジウムII: ヒトES細胞研究の最前線
末盛 博文 先生 (京都大学)
高崎 真美 先生 (理研発生再生研・筑波大学)
江藤 浩之 先生 (東京大学)
多田 高 先生 (京都大学)
大会ホームページ
http://jtca.dokkyomed.ac.jp/JTCA/meet/y2008/index.html
演題登録の期間は以下の通りとなります。
多くの方のご登録をお待ちしております。
期間 平成20年2月8日(金)~3月19日(水)午後5時
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■ 細胞材料開発室成果
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当室では、マウスES細胞から赤血球前駆細胞株を世界で初めて樹立しました。
詳細はこちら
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2008/080206/index.html
樹立した下記の細胞は提供可能ですので、cellqa.brcriken.jpまでお問い合わ
せください。
RCB2609 MEDEP-BRC5
RCB2660 MEDEP-E14
RCB2692 MEDEP-BRC4-1
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■ 学会報告、展示報告
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*分子生物学会・生化学会合同年会(BMB2007)学会報告
平成19年12月11日~15日、パシフィコ横浜展示場において分子生物学会・生化
学会合同年会 (BMB2007)が開催されました。
*展示報告 第7回テクノロジー・ショーケース
平成20年1月25日~26日、産業技術総合研究所において第7回テクノロジー・シ
ョーケースが開催されました。
多くの方にご参集いただきありがとうございました。
詳細はこちら
http://www.brc.riken.go.jp/ 「What’s New」からお願いいたします。
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■ 2008年3月 発送日のお知らせ
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2008年3月18日(火)の発送はありません。
3月6日(木)午後5時以降に届いた提供依頼書の発送は、3月25日(火)となりま
す。
3月25日発送の請求書の発行は、2008年4月1日以降となりますのでご注意くだ
さい。
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■ ひとりごと
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昨年末からiPS細胞の話題で賑わっています。
当室もなるべく早く提供できるよう室員一同、鋭意努力中です。
明日、2月7日(木) 午前7時~ NHK「おはよう日本」で当室からの生中継がある
予定です。
K.S.記
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■メールニュースの配信について
※ 誠に勝手ながら、当メールへの返信による細胞材料等の
お問合せは承っておりません。
ご質問は、新規メッセージとして
細胞材料開発室QA係 ( cellqa.brcriken.jp ) までお送り下さい。
※当メールニュース受信者各位機関のサーバーメインテナンス等により
メールニュースをお届けできない場合でも、メールニュースの再発行は
行いません。
発行済みのメールニュースは当開発室のwebサイトで公開しておりますので
そちらをご覧下さい。
https://www.brc.riken.jp/lab/cell/mail_news/
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発行
理化学研究所・バイオリソースセンター
細胞材料開発室
cellqa.brcriken.jp : 細胞材料、培養に関する質問
cellbank.brcriken.jp : 上記以外の質問
https://www.brc.riken.jp/lab/cell/
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2008.2.6