MAILNEWS 20240125号(電子メール版)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
RIKEN BioResource Research Center Cell Bank
   MAILNEWS  20240125号(電子メール版)
       https://cell.brc.riken.jp/ja/mail_news
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

平素より理研細胞バンクのご利用をありがとうございます。
理研細胞バンクでは、疾患特異的iPS細胞バンク事業も実施しており、下記のご
要望を受け付けております。

(1)品揃えについて
「この疾患のiPS細胞が使いたい。」という要望がありましたらご連絡ください。

(2)分化能情報の付加
付随情報の充実化の一環として「マイクロパターン分化法を用いたiPS細胞の分
化能の評価」を実施しています。下記の3論文をご参照ください。
・A method to recapitulate early embryonic spatial patterning in human
 embryonic stem cells
 (PMID: 24973948 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24973948/ )
・Self-organization of human embryonic stem cells on micropatterns
 (PMID: 27735934 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27735934/ )
・High-throughput micropatterning platform reveals Nodal-dependent
 bisection of peri-gastrulation-associated versus
 preneurulation-associated fate patterning
 (PMID: 31634368 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31634368/ )
予算の関係上、全ての細胞株を網羅的に解析することはできません。そこで、
研究者の皆様から、「この細胞の分化能を解析してほしい。」という要望を募集
しています。要望が多くなった場合には、先に要望があった細胞から優先して、
可能な範囲内で解析を進めていきたいと考えております。

(3)マーカー発現細胞作製のためのコンストラクト作製
「組織特異的又は分化段階特異的にマーカー(GFP等)を発現するiPS細胞の作製」
のためのコンストラクト作製にも取り組んでいます。方法としましては、組織特
異的又は分化段階特異的に発現する遺伝子のプロモーター活性を利用してマーカ
ーを発現させるという手法です。これにつきましても、「この遺伝子のプロモー
ター活性を利用してマーカーを発現するコンストラクトを作製してほしい。」と
いう要望がありましたら、お知らせください。ただし、これにつきましては、汎
用性の高い(利用者が多いと予想される)遺伝子を優先して作製を進めていきた
いと考えております。

(4)遺伝子改変細胞の作製
下記に関する要望もお寄せください。
・健康人iPS細胞において、特定遺伝子の欠損(ノックアウト)を導入したい
・健康人iPS細胞において、特定遺伝子の特定変異を導入したい
・特定の遺伝子変異を持つ疾患特異的iPS細胞において、変異修復を試みたい
ただし、これにつきましても、汎用性の高い(利用者が多いと予想される)対象
であるか否か及び作製難易度等を考慮して作製を進めていきたいと考えておりま
す。

(5)ゲノム解析
「この疾患の細胞群に、全ゲノム情報を付加してほしい。」という要望もお寄せ
ください。

誠に恐縮ながら、全ての要望に迅速にお応えする事はできません。可能な範囲内
で要望にお応えしていきたいと考えております。ご理解とご協力の程、宜しくお
願いいたします。

★ 疾患特異的iPS細胞のウェブカタログに関するご意見やご要望もお寄せくださ
い。

要望連絡先メールアドレス
cellips.brc@riken.jp

----------------------------------------------------------------
■メールニュースの配信について
※ 誠に勝手ながら、当メールへの返信による細胞材料等の
  お問合せは承っておりません。
  ご質問は、新規メッセージとして
  細胞材料開発室QA係 ( cellqa.brc@riken.jp ) までお送り下さい。
※当メールニュース受信者各位機関のサーバーメンテナンス等により
  メールニュースをお届けできない場合でも、メールニュースの再発行は
  行いません。発行済みのメールニュースは当開発室のwebサイトで公開
  しておりますのでそちらをご覧下さい。
https://cell.brc.riken.jp/ja/mail_news

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
発行
理化学研究所・バイオリソース研究センター
細胞材料開発室
cellqa.brcriken.jp : 細胞材料、培養に関する質問
cellbank.brcriken.jp : 上記以外の質問
https://cell.brc.riken.jp/ja/
https://x.com/RIKEN_BRC_jp
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
2024.01.25


コメントは受け付けていません。