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MOLT-17細胞についてのお知らせ


これまで提供してきたMOLT-17細胞(理研登録番号RCB1982)が誤認細胞である(真のMOLT-17細胞ではない)ことが最近の調査により判明いたしました。急ぎご連絡を差し上げるとともに深くお詫び申し上げる次第です。

2004年4月より、当室では細胞株の厳格な品質管理の一環として、細胞誤認を検出するためのマイクロサテライト遺伝子多型解析検査(Short Tandem Repeat (STR)多型解析検査)を導入し、その後のルーチン検査としております。詳細につきましては下記ホームページをご参照下さい。
http://www.brc.riken.jp/lab/cell/search/origin_confirm.shtml

最近の検査により、MOLT-17細胞(理研登録番号RCB1982)のSTR多型解析結果が、ドイツ細胞バンクDSMZが提供しているMOLT-17細胞のSTR多型解析結果と一致せず、当室から提供しているMOLT-17細胞(理研登録番号RCB1982)が誤認細胞であることが明らかとなりました。経緯の詳細につきましては後述いたします。
研究者の皆様には多大なご迷惑をおかけする結果となりましたことを、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。ご寛容の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

ご提供したMOLT-17細胞(理研登録番号RCB1982)につきましては、特段の理由があり引き続きご利用を希望される場合を除き、ご利用を中止していただきたくお願いいたします。

DSMZのご好意により、本来のMOLT-17細胞をDSMZから移管して頂ける事になりましたので、少し時間を要するかと存じますが、近い将来、本来のMOLT-17細胞を理研細胞バンクからもご提供できる予定です。

【経緯について】
MOLT-17細胞(理研登録番号RCB1982)は、東北大学加齢医学研究所医用細胞資源センターの細胞バンク事業の終了に伴い、2004年12月に同センターから理研細胞バンクに移管を受けて提供を実施してきた細胞です。理研細胞バンクが同細胞株のDNAを用いてSTR多型解析法を行った結果では、他のどの細胞株とも異なる独自の細胞株と判断されました。
かつては、細胞株が研究者間で自由に譲渡されており、特定の細胞株が世界中のどこに届いているのか分からない状況にあります。こうした事実を踏まえ、世界中の主要細胞バンクは連携協力をし、STR多型解析の結果に関する世界共通のデータベース構築を開始し、その途上にあります。
http://standards.atcc.org/kwspub/home/the_international_cell_line_authentication_committee-iclac_/

MOLT-17細胞はドイツの細胞バンク機関DSMZからも提供されており、STR多型解析の結果を比較したところ、理研細胞バンクのMOLT-17細胞とDSMZのMOLT-17細胞とは明らかに異なる細胞株であることが判明しました。
DSMZのMOLT-17細胞はMOLT-17細胞の樹立者から直接入手したものであり、また、DSMZのMOLT-17細胞のSTR多型解析結果はMOLT-17細胞の亜株であるMOLT-16細胞(理研細胞バンクには寄託されていませんがDSMZが提供中)のSTR多型解析結果とも完全一致しておりますので、DSMZのMOLT-17細胞が本来のMOLT-17細胞であり、理研細胞バンクのMOLT-17細胞(理研登録番号RCB1982)は誤認細胞であるという結論に達しました。
従いまして、理研細胞バンクでは、MOLT-17細胞(理研登録番号RCB1982)の登録を抹消することといたしました。
理研細胞バンクのMOLT-17細胞(理研登録番号RCB1982)のSTR多型解析結果は、東北大学加齢医学研究所医用細胞資源センターが実施して公開していたMOLT-17細胞のSTR多型解析結果と一致しており、移管時点で既に細胞誤認が存在していたものと考えられますが、前述のような過去の事情から、この誤認がどのような段階で発生したのか、また、由来も不明です。

研究者の皆様に大変なご迷惑をおかけする事態となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。本件に関するご質問やご要望等がございましたら、ご遠慮なく
cellqa.brcriken.jpまでご連絡いただきますようお願いいたします。

当室では、二度とこのようなことが起こらないように、厳格な品質検査を実施し、研究者の皆様に安心してご利用いただける高品質のリソースを提供してゆく所存です。引き続き理研バイオリソースセンターの事業に対してご理解とご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。